留学生のラブコールに応えられず… 「選ばれなくなる日本」

【USPジャパンの視点】

要約

① 株式会社Lincは、来日できていない外国人留学生の現状と日本に対する考え方を把握すべく、118人に対してインターネットによるアンケート調査を実施した。

② 留学先として日本を選んだ理由は、「日本の生活へのあこがれ(67%)」「日本文化や食べ物が好き(59%)」「日本で働きたい企業がある(55%)」などが回答の上位だった。

③ 一方で、4月までに留学できなかったら「キャンセルする」「キャンセルしたい」という回答の合計が5割近くに達している。

解説

長すぎる入国制限、日本人が考えているよりも大きな損失が生じるかもしれない…

 好きな人にその気持ちを拒まれ続けたらどうするだろう。ましてや、ほかの素敵な人がその気持ちを受け入れてくれるとしたら…。

 日本の半鎖国政策によって日本に入国できない留学生は言った。

 「時間の無駄」

 こうして日本が大好きだったはずの多くの留学生は、「日本が嫌い」になるか、少なくとも「日本は2番目に好きな国」となるに違いない。

  インバウンドタレントは日本社会にとって中長期的に人手不足を担う大切な存在。入国制限による影響は更なる人材不足を加速させ、日本全体を揺るがす問題にもなりかねない。



【記事の概要】

 水際対策により日本への入国を待機しているインバウンドタレント(外国人材)は40万人に登り、そのうち留学生が約15万人を占めている。株式会社Lincは、来日できていない外国人留学生の現状と日本に対する考え方を把握すべく、アンケート調査を実施致した。


【調査概要】

調査対象:入国制限により、日本への入国を待機している外国人留学生

調査期間:2022年2月14日~18日

調査方法:インターネットを通じた任意回答

調査人数:114人(中国78人/ベトナム36人/マレーシア1人)

年齢比:18歳以下:12名/19-24歳:89名/25-30歳:10名/31歳以上:3名


 アンケート調査の結果で最も憂慮すべきは、「入国制限が今後も続く場合、どうしますか?」という問いに対する回答だ。

 ここでは、「いつまでも待つ」という回答が43.9%もあった一方で、「行き先を変更する(6.1%)」「キャンセルしたい(12.3%)」、そして「4月までは待つ(28.9%)」という好ましくない回答が47.3%もあった。

 キャンセルを考えている学生は、「待つ時間が長い、将来の予定をずっと変更してる、時間の無駄。今韓国のことを考えてる。(ベトナム)」「もう21歳なのに2年近く待たされ、大学もまだなのに、もう耐えられない。(ベトナム)」という回答であった。



【引用元】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000031766.html


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