【USPジャパンの視点】
要約
① 雪資源の価値を再構築し冬季産業の再生を目指す「一般財団法人冬季産業再生機構」は、雪という資源の価値に注目し、バブル崩壊後長期に渡って低迷してきた冬季産業の再生を目指す。
➁ 訪日観光客の間で、近年日本の雪が大きな注目を浴びている。日本特有の軽くて乾いたパウダースノーは“JAPOW”と呼ばれ、世界のスキー・スノーボーダーの憧れとなっている。
➂ 地球温暖化や環境破壊がもたらす問題の解決に向けた持続可能な取り組み”SAVE THE SNOW アクション” の推進も中心事業となる。
解説
国内よりもはるかに高い評価の「パウダースノー」というキラーコンテンツの活用と保護
訪日観光客にとってのベストアクティビティは間違いなく「スノースポーツ」「スノーレジャー」だろう。冬季産業再生機構が進めようとしている「冬期資源・雪資源のフェアな活用」という持続可能な誘客の取組みはとても興味深い。
まさにこれから始まる発信と保護のバランスに注目していきたい。
【記事の概要】
雪資源の価値を再構築し、冬季産業の再生を目指す「一般財団法人冬季産業再生機構」は、雪という資源の価値に注目し、バブル崩壊後長期に渡って低迷してきた冬季産業の再生を目指します。同時に、温暖化や森林破壊等の環境問題の解決に向けて、持続可能な取り組みを推進していきます。
SAVE THE SNOW アクション
近年、スキー・スノーボーダーを中心とする訪日観光客の間で、日本の雪が大きな注目を浴びています。日本特有の軽くて乾いたパウダースノーは“JAPOW”と呼ばれ、世界のスキー・スノーボーダーの憧れとなっています。そのためか、減少が続いていたスノースポーツ人口も、2017年以降は再び増加傾向に転じ、国内需要の新たな可能性として冬季産業が見直されています。
当団体では今後、地域活性化や冬季産業の復興再生に繋げる施策を立案・実施し、合わせて我が国の誇る『雪資源』の価値を国内外に向けて発信していきます。
また、地球温暖化や環境破壊がもたらす影響の調査・研究をもとに、問題解決に向けた持続可能な取り組みを推進していきます。”SAVE THE SNOW アクション” を中心事業として、SDGsにおける各種課題と向き合いながら、雪資源を守るための様々な活動を行って参ります。
雪の社交場
SAVE THE SNOWプロジェクトの一環として、年に一度【SAVE THE SNOW CHARITY GALA】を雪山で開催いたします。各界でご活躍の皆様方に雪山にお集まりいただき、冬季産業や雪資源についての造詣を深めていただくことを目的としています。
同時に初年度は、将来の雪の語り部となる子どもたちを育てる活動『絵本プロジェクト』にご賛同・ご支援いただくことで、新しい雪山文化創りを目指します。
雪山をタキシードとドレスで彩っていただき、環境問題への想いを共感いただきながら、有名アーティスト達による演奏やスペシャルディナーなど、贅沢でフォーマルな夜をお楽しみいただきます。
絵本プロジェクト
SAVE THE SNOWプロジェクトの一環として、四季の豊かさや雪の美しさを後世に伝えるため、当団体では絵本を通じて将来の語り部を育てる活動を行って参ります。このプロジェクトには、五輪日本代表OGの上村愛子氏や藤森由香氏らがメンバーとして参画し、2022年12月の実施を目処に制作を進めて参ります。
【引用元】
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神林 kan@usp.co.jp 080-3404-6681
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