【USPジャパンの視点】
要約
① ブッキング・ドットコムは、16日、世界の旅行者から集まった2億3200万件を超えるクチコミをもとに、日本で最も居心地の良い場所10カ所を選定し発表した。
② 3年連続、日本で「最も居心地の良い場所」の1位に輝いたのは屋久島、以下、野沢温泉市、富士吉田市、小谷村、白馬村と続いた。
解説
「居心地の良さ」=「自然×アクティビティ×グルメ」
「居心地が良い」という何ともわかったようなわからない基準だが、選ばれたエリアを観るとどうやら風光明媚だけでは選ばれないようだ。
屋久島ではオーベルジュ型リゾートホテルの「sankarahotel&spa」がクチコミスコア9.4点を獲得していたり、小谷村ではスキー場に直結しバーベキュースペースも併設されている「HIEDA SANSO」がクチコミスコア10店満点をマークしている。
【記事の概要】
ブッキング・ドットコムは、16日、世界の旅行者から集まった2億3200万件を超えるクチコミをもとに、世界の220の国・地域において規定の条件を満たした126万1273の宿泊施設、レンタカー貸出所、空港発着タクシードライバーに対して「Traveller Review Awards 2022」を授与、その内、宿泊施設の軒数の割合に基づき、日本で最も居心地の良い場所10カ所を選定し、発表した。
「Traveller Review Awards 2022」は、新型コロナウイルス感染症の蔓延が長引く中、厳しい状況でありながらも頑張っている宿泊施設などの功績を称えるもので、受賞条件は、2021年11月30日時点で、宿泊施設は3件以上、レンタカー貸出所は5件以上のクチコミに基づく平均クチコミスコアが10点満点中8.0点以上であること。
日本では、1万3979の宿泊施設が「Traveller Review Awards 2022」を受賞した。地域ごとのアワード件数による調査で、最も高かった旅先は3年連続で鹿児島県の屋久島に。そのほか、長野県の野沢温泉市や山梨県の富士吉田市など、自然溢れる旅先や、温泉のある旅先が旅行者にとって居心地の良い場所であることが伺える結果になった。
3年連続、日本で「最も居心地の良い場所」の1位に輝いた屋久島は、誰もが知る屋久杉と幻想的な雰囲気を醸し出す苔の森が広がる世界自然遺産の島で、島の90%を占める森林だけでなく、屋久島を囲む透き通るような美しい海も魅力的だ。また、日本一のウミガメの産卵地としても知られ、自然の豊かさから日本が世界に誇る旅先の一つとなっている。
【引用元】
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1c30ed4bbb09c683610f1d041a130de30c41a16
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