地方創生・地域活性化
【USPジャパンの視点】
要約
① 2022年2月22日、宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクトを象徴するラッピングバス「正念場ッス!」が運行開始した。
② コロナ禍での利用減もあり公共交通はご利用いただかなければ存続の危機が訪れる、という「ギリギリ感」「崖っぷち感」を、バスが綱渡りをしている、という絵で表現している。
解説
危機的状況のタイミングで、「上を向くか」「下を向くか」
多くの事業者がコロナ禍で苦しんでいるが、そのような危機的な状況下だからこそ「振り切った企画」が出てくる場合が多々ある。
今回のケースはそんな思い切った企画のひとつであり、目的は「多くの公共交通は存続の危機にある」ことを伝えることだが、そんなネガティブなテーマも明るくこなすことで話題になりやすいのは事実。
派生して生まれる効果に注目したい。
【記事の概要】
両備グループのバスユニットは、2022年、ここがバス事業存続の正念場と捉え、両備グループバスユニットの総力を挙げて、宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクトを推進しており、毎月、バスに乗りたくなる仕掛けを企画して公共交通の再起を目指しています。
2022年2月22日、ついにその企画を象徴するプロジェクトラッピングバス「正念場ッス!」が運行開始しますので、お知らせいたします。
■車両について
車両名:正念場ッス! (読み方:しょうねんばっす)
運行開始:2022年2月22日(火)
企画意図:公共交通の窮状と皆様へのご利用促進を「走るバス」で訴求。
運行路線:赤字路線を擁するエリアを中心に運行
車両所属:両備バスカンパニー岡山営業所
公共交通はご利用いただかなければ存続の危機が訪れる、という「ギリギリ感」「崖っぷち感」を、バスが綱渡りをしている、という絵で表現しました。
ボディカラーの黄色は、「注意」の色です。公共交通に注目してください!の願いを込め、黒と黄色のコントラストで目を引く車両に仕上がっています。
また、ボディに専用サイトのQRコードを貼っています。このバスを見かけた方、気にかけてくださった方に、気軽に専用サイトへアクセスいただき、宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクトに多くの方に注目していただきたいと思っています。
「社員もどこを走っているか分からない」「神出鬼没」という車両ですので、基本的に運行予定は公開しません。
【引用元】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000052428.html
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